c4se記:さっちゃんですよ☆

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火星帝國の平行論

火星帝國の思考 pattern を考へてゐる。殆ど、考へ始めたところと云った有り樣だ。今それを、平行線を形象とした平行論として創作できるのではないかと試行してゐる。

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平行論の基本 pattern は「平行」或いは「平行化」である。ほぼ二元論であるが、二つの「元」を持たない爲に二元論ではない。既に「平行」と「平行化」が平行してゐる事を見た。二の有る或いは一の無い二元論である。「二の有る」は「平行」であり「一の無い」は「平行化」である。平行線には二本の直線が有る、そこで二が有る。平行線から直線を取り出して見ると果たしてそれは既に二本の平行線であった、そこで一が無い。平行線を二つ纏めて新たな平行を作って好い。平行を集めても分けても平行が表はれる。平行線は「平行」であり、平行線から平行線へ移るのは「平行化」である。形象としての平行論は以上だ。

言葉としての平行論は「と同時に」だらう。S は P だ (斷言)、…と同時に P' だ (繼續)。S は P / P' だ (永續)、と同時に Q / Q' だ (闖入)。P / P' であるのは S だ (斷言)、…と同時に S' もだ (繼續)。P / P' であるのは S / S' だ (永遠)、と同時に T / T' もだ (闖入)。斷言と繼續が平行し、永續と闖入が平行する。

yUraru が四原理、ガルデアが三原理に對して火星帝國は二原理である。原理の最小個數は思考の展開にとって本質的だ。

もう少し内側に入らう。

或る對象の記述は、その對象の主點 noesis と客面 noema が平行である。主點は者と役に平行される。客面は物と象に並行される。これは主點 / 客面の平行が自體 real と形式 ideal の平行と平行するからである。自體は者と物に並行され、形式は役と象に並行される。主點 / 客面の平行は事件と呼べ、自體 / 形式の平行は記号と呼べよう。そこで對象の記述は事件と記号が並行すると言へる。自體は實とも呼び、形式は名とも呼ぶ。

平行を書き下すと以下の通り。

  • 對象の記述
    • 事件
      • 主點
      • 客面
    • 記号
      • 自體 (實)
      • 形式 (名)

勿論のこと各語は端点ではない。例へば役は役割と役柄に平行するであらう。

火星帝國は技術を重視するが、當然に技術は何かと平行する筈だ。平行するのは祭儀ではないかと豫想してゐる。この記事では他に平行する概念を列擧するのに留める。

  • 技術 / 祭儀
  • 連續する統治 / 切斷する政治
  • 應現としての國家 / 方便としての國家

飽く迄兩河世界の火星帝國に關する創作である事に注意されたい。

平行論のもう一つ重要な仕掛けに、縫い止めが有る。平行線は各直線中に特別な點は無いから、直線が自身の方向に動いても、詰まり橫滑りしてもそれを認知できない。平行する概念が平行するだけでなく一致する事を保證する爲に、最初の對應が要る。名實が一致する、名が正しい實を指し實が正しい名で呼ばれる事を保證するものだ。これが縫い止めである。呼び名は考案中で、繋ぎ留めと書く事も有る。例へば帝國國家に於いては皇がこれに當たる。

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