c4se記:さっちゃんですよ☆

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Salvador de Madariaga y Rojo「情熱の構造 イギリス人、フランス人、スペイン人」1928

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表題のイギリス、フランス、スペイン三國はどれもヨーロッパの端で太平洋に面してゐる。私はこの三國について、日本から見てユーラシア大陸の逆の端に在る事、イギリスは獨立指向が強く、フランス南部とスペイン北部は權威指向が強く、フランス北西部とスペイン中南部は平等指向が強い事くらいを知識してゐた。Madariaga さんのこの本をやはり古本市で見掛け、イギリス・フランス・スペインが綺麗に行動・思考・情熱と對稱型を成してゐしかも完備な圖式を描いてゐる點を奇異に思った。私だけが關心の有る點としては、fairplay・法 (le droit)・名譽 (el honor) 等の、狀況を飜譯する語彙を stock したいと思ってこの本を買った。僞善や élite といった觀念にすら、一種類ではなく三種類の飜譯語彙を、卽ち逐語譯される同じでない異なる語彙を當て嵌められるとは、私の想像しなかった光景であった。

Road to SRE NEXT@廣島を聽講して LT した #srenext

今月頭のRoad to SRE NEXT@京都に參加した際に「廣島にも來て話さないか」と誘はれたので、行って話した。

まづ、話したのは今作ってゐる OpenTelemetry メトリック用の DB に就いて。一つ目のものを作った時に簡單な掛け算でわかる事を見逃してゐたのは我ながら迂闊だったが、見逃してゐたものはゐたのだから、作り直してゐる。できあがって安定する頃には詳細な know how を呈示できるでせう。

speakerdeck.com

そして皆さんの話も面白かった。Waroom はやはり觀察するべきだし、DataOps に關しては新たな事を知れた。

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當日は皆さんと御好み焼きを食べて、今日は廣島古書店に行って (何しに行ってんだ?) 歸って來た。

Road to SRE NEXT@京都を聽講した #srenext

昨日開かれた Road to SRE NEXT@京都を聽講した。聽講したどころではなく二次會迄行ったのだが…。

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E-mail の話が重なって印象に殘った。どちらも思ひ當たる節や反省が有った。ソーシャルゲームの話は懷かしいし、當時にそこ迄考へが深くなかったなと省みた。そしてその後の鴨川沿いで聞いた話がよくってな…、酒の席の話であってどこまで公にしてよいかわからず餘り書けないが、迚も啓蒙された。

7/20 (土) のRoad to SRE NEXT@広島 - connpassで LT をするので宜しく御願ひ申し上げる。

Kyoto Tech Talk 5 に參加した #kyototechtalk

6/25 (火) に京都市周邊の地元 community である Kyoto Tech Talk 5 に參加した。

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この催しに就いては主催の御一人である id:luccafort さんの思ひ「地方から情報を発信し続ける意義と意味 - おうさまのみみはロバのみみ」に感じ入るものがある。

online 配信ではなく現地に行って話を聞くのは、家ではなく態々 café へ行って本を讀む樣な集中を以て話に當たれる。弊社 id:momochi29 の「データのマスタが變はっても繼續的に分析したい!」は壓卷で、消化し切れてゐない。

CloudNative Days Summer 2024 に staff として參加した #CNDS2024

去る 6/15 (土) に札幌で開かれた CloudNative Days Summer 2024 (CNDS2024) に參加した。

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私は Mackerel と云ふ observability platform を作ってゐる身である。その Mackerel が CNDS2024 にツールスポンサーした緣で、CNDS2024 の observability チームの一員として參加した。

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當日は現地で、配信基盤の樣子を勿論眺めてゐた訣だが、幸い無事であった爲、まるで一般參加者の如くセッションを聞き囘って過ごしてゐた。Feature Flag as a Service や OpenFeature に就いては怠け者の私は知らなかったし、エスパーせずに探索して debug していかうと云ふ提言には、思ひ返せば普段からやってゐる事であったが改めて啓蒙された。その事も書かれた「オブザーバビリティ・エンジニアリング」は、持ってゐるのに眞面目に讀んでゐないから、ちゃんと讀んでみよう。PDF を讀み易い端末が欲しいなぁ。

www.oreilly.co.jp