c4se記:さっちゃんですよ☆

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twanosuu 鳥が yUraru の神話で果たす役割達

yUraru の神話は複數の起源を持ち重層的に構成され或いは集積されてゐる。

  1. kAtoriruixus 島やその北方で語られてゐた民話群
  2. kAtoriruixis 南方の大陸から移入された神話群
  3. kAtoriruixus 時代に體系化された神話群
  4. yUraru 帝國時代に體系化された神話群

twanosuu 鳥は後代の yUraru の神學にも登場する重要な象徴であるが、大きな役割を果たす話は 2 と 3 の神話群に多い。1 の民話群では重要な役割を果たす話は少ない。

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twanosuu は屍肉喰らひの牙を持つ小さな鳥で、神話中では trickster 型創世者である。意圖せず文物を創造してしまふ。嘘が眞實と通用してしまふ事で Ife が生まれ、騙したところ交渉されて貨幣が生まれ、悪戯をしたところ射殺されて semoraa 鳥を生んだ。農を生み商を生み狩りや牧畜を生んだ文化英雄でもある。

1 の民話群では脇役として登場するのみである。2 の神話群では典型的な trickster 型創世者として登場し、在らざるもの (arInia) と在るもの (arIa) を調停する。3 の神話群では鼎月の神々と共に文物を作ってゆく。4 の神話群では太陽 yUru の影として登場する。yUru は arInia である。

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