c4se記:さっちゃんですよ☆

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性的倒錯は存在しない。

性的倒錯は存在しない。
はっきり言わなければならない。
性的倒錯は存在しない。
なぜなら、
欲とは倒錯であるからだ。


所詮社会に承認してもらえないと欲望することすらできない輩共が、「性的倒錯」なぞとほざくのである。
そう。「輩共」だ。やつらは常に、一人で群体を背負ったつもりでいる。しかし、その発言に普遍性は宿らない。


憎悪だ!! 現在を! 過去を! 未来を憎め!! 全実存を憎悪しろ!!!
 http://d.hatena.ne.jp/Kureduki_Maari/20080411/1207892972
永山則夫『人民を忘れたカナリアたち ――続・無知の涙』河出文庫 BUNGEI Collection, 1998, 72p〜

右の文章で、すでに私が「反措定」的実存者(被抑圧者階級:引用注)であることが分別せられるであろう――(そしてこれを言うのは、次の文章を編もうとする意図がある)。
それはなぜかというに、「反措定」的実存者を“人々”とよび、「措定」的実存者(資本者階級:引用注)を“輩共”と呼ぶ、――その意識の表皮には、すでに沸騰点を遥かに越した何者かがあるからである。
“何者か”の正体とは、いったいなにか?……
さあ、諸君よ当ててごらん! ハッハハハ……諸君はすでに私と哄笑している(尤も心のなかでね)。さあさーあ! 当てたら、御正解ならば、ミリオンダラーの褒賞もんだぞ! あら? ほらほらだ! 諸君はついに声を出して本当に哄笑してしまった――ちっと黄色すぎの歯をむきだしてね!……
それは、――憎悪だ!!……まあまあ諸君よ、話はこれからだ。その憎悪を誰に対して、そしてなぜに向けるのかをゆっくり、またはリズムにのって論説してゆこう。……上手下手は後まわしの話でね。それからまた、諸君を眼前に居ないものと思って独白的に語る(事実だが)。
最初に言明する、この太字の憎悪は、「反措定」的実存者のなかに生活する者以外の輩共には理解不可能なことだ。――譬え、例の輩共が、化装して「私も君たちと同様な運命にあるのだ、仲間にどうぞ入れて下さい、お願いします」と慇懃に言って接近して来ても、――暫時それを凝視するのならば、そこには歴然たる亀裂があるのを確認し、まざまざと見せられるであろう。なぜならば、その他の存在者たちは、最終的行動を共に取られ得なく、いざとなりゃ躊躇と逡巡を露呈し、それが空言葉の大言壮語だと「反措定」的実存者つまり被抑圧者たちに悟られてしまうからである。