c4se記:さっちゃんですよ☆

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情報技術のなにが特異なのかに就いて、それは次元の異なるものをそのまま直接繋げてしまうことだ、と云ふ風に言ってゐたころがあった

情報技術のなにが特異なのかに就いて、それは次元の異なるものをそのまま直接繋げてしまうことだ、と云ふ風に言ってゐたころがあった。ほとんど同じ言い回しを、好きな人の文章にあとからみつけて、悦に入ってゐたりもした。ただその曖昧さは、ずっと心に掛かってきた。
最近これは、情報技術は、人類にとってはまったく局所的でしかないことを、そのまま大域的に扱い得て了ふことにあるのではないかと思へてきた。人類にとって瑣末でしかないことが、そのまま現在の喫緊な課題に成り得ることを意味してゐる。これは少しだけ応用が効くが、別の機会にとっておく。
情報技術が現代産業の先端であり得るのは、手元のcomputerから扱へる計算量が加速度的に増大してゆくことに支えられてゐる。これにはシリコン技術に依る単一のCPUも、cloudを含めても好い。わたしたちの扱へる計算量の増大が、加速度的であること丈を挙げれば好いのではないかとおもふ。この増大が加速度的でなくなれば、情報技術は産業のほかの技術と同じように、先端ではなくなり、線形に進化してゆくだけだと思ってゐる。その次に産業のどの部分が先端に成るのかは、未だわかってゐない。