speakerdeck.com まかれるあなとみあ ―Mackerel のしくみを理解する 30 分― @ Hatena Engineer Seminar #16
喋ったのでした。喋った事自體に就いての裏話は無い! mackerel-agent 側も普段觸ってゐるが今囘は喋ってゐない。
id:tukaelu さんがされた data driven CRE の話面白かったですね。
.。oO(此のblogは、主に音樂と考察と Programming に分類されますよ。ヾ(〃l _ l)ノ゙♬♪♡)
音樂は SoundCloud に公開中です。
考察は現在は主に Scrapbox で公表中です。
Programming は GitHub で開發中です。
speakerdeck.com まかれるあなとみあ ―Mackerel のしくみを理解する 30 分― @ Hatena Engineer Seminar #16
喋ったのでした。喋った事自體に就いての裏話は無い! mackerel-agent 側も普段觸ってゐるが今囘は喋ってゐない。
id:tukaelu さんがされた data driven CRE の話面白かったですね。
兩河世界と云ふ創作を延々とちまちまとやってゐる。他で似たものは創作されてゐないと思ふので、ここで使ってゐる方法をしたためた。
目次 - 世界設定との違ひ - 蒐集と配置 - 夢想と審美 - 再現と置換 - 三つの方法同士の關係 - 結論
この題はネルソン・グッドマン「世界制作の方法」菅野盾樹譯、ちくま学芸文庫、2008 年をもじったものだ。
世界創作とは「現實そのものの世界を創作する」と云ふ觀念である。この凡庸な定義文が如何に似た觀念とは異なるのかは論じた。實は世界創作の方法とは兩河世界の仲間内で使ふだけの方法ではなく、最近私が至る所で使ってゐる方法であった事は書いていくうちに解った。私は兩河世界の理屈擔當だから、普段の理屈に使ふ方法と互ひに影響し合ふのは仕方がない。
未定稿だからちょくちょく變はると思ふ。十年ぶりの哲學風の文である (「ガルデアの統合性に就いてのキリスト敎の三位一體との類󠄀比に基づいた解釋」を數へないならば)。文體もだいぶん變った。
自明なのだけれども。
この data source は YAML 形式だが、實行時の YAML library への依存を除く爲と起動・動作速度の爲に ETS (Erlang Term Storage) file に變換して同梱してある。おそらく Erlang の ver. を上げたからなのだらうが、data source には差分が無いのにこの ETS file に差分が出た。今迄は data source に差分が無いのだし test が通るから好いであらうと commit してゐたが、矢張り差分を見たいよなぁ。Elixir で inspect/2
をし差分を出す設定を入れた。
priv/holidays.ets diff=holidays
[diff "holidays"] textconv = mix run -e 'HolidayJp.Holidays.holidays() |> IO.inspect(pretty: true, limit: 10000)'
好く知られた設定項目だけど自分でやったのは初めてっぽい。
ただ binary としての差分を見たいのであれば git diff --binary priv/holidays.ets
で好い。
普通に comment out/in する command である M-;
でよい。macOS であれば Meta key は Option key に割り當てる事が多い。
(defn f [] (x))
の (x)
を comment out したいとしよう。(x)
のどこかに cursor を置き va(
で (x)
を選擇する。M-;
で comment out 出來る。
(defn f [] ;; (x) )
;; (x)
の行を Shift-v
で選擇し M-;
で comment out 出來る。Emacs (Evil) の標準機能である。行單位で削除したり comment out すると括弧の對應が崩れるので、括弧を選擇して comment out する。括弧の色々な編緝は smartparens で行ってゐる。
登場人物は
である。
全て異なる概念だが、深く關係してゐる。