2011-02-25 スラヴォイ・ジジェク/個体としての性 #memo 1 フロイト解釈にかけては、ジャック・ラカンを抜く者は居ないし、ジジェクは、ラカン解釈の腕は相応に高いと思う。でも其れ丈では何も考えた事に成らないよ。 ただ、政治の事を語らせると、ジジェクは一流だ。 2 性と、個体のものとして考えたときには、サディズムと、マゾヒズムと、バタイユの表現しかない気がする。 フロイトは違うよ。彼男は、性を個体のものとしてのみ考えちゃいないからね。