c4se記:さっちゃんですよ☆

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Pythonアプリケーション毎に環境を分ける (pyenv + virtualenv (or venv) + pip)

Ruby では rbenv + Bundler でやる。Haskell では Stack で。Elixir では exenv + Hex で。Node.js では ndenv + npm で。PHP では phpenv + composer で。

API Gateway と Lambda の組み合はせでリリースするバージョンを制御する の樣に Lambda で色々やってゐるので此の邊りを整へた。

Ruby Python
実行環境のバージョンを分ける rbenv pyenv + virtualenv
依存ライブラリをインストールする gem pip
依存ライブラリのバージョンを固定する Bundler pip + virtualenv
依存ライブラリを更新する Bundler pip

pip の色んなオプションを駆使する事に成る。

実行環境のバージョンを分ける

ではやる。

システムには Python2 と Python3 を入れてある。此れは開發には使はないが、システムの色んな何かが依存してゐるので、其の儘にしておく。必ず其の儘にしておく。

pyenv を入れる。anyenv を入れてあるので其れを使ふ。

anyenv install pyenv
exec $SHELL -l

Python の 2 系と 3 系を両方入れる。本日の最新版は 3.5.2 と 2.7.12 だ。

pyenv install 2.7.12
pyenv install 3.5.2

pyenv は pip も入れてくれる。

virtualenv を入れる。pyenv のプラグインが在るので此れを使ふ。

git clone https://github.com/yyuu/pyenv-virtualenv.git $(pyenv root)/plugins/pyenv-virtualenv
echo 'eval "$(pyenv virtualenv-init -)"' >> ~/.zprofile
exec $SHELL -l

example と云ふプロジェクトを開發するとしやう。AWS Lambda なので 2 系である。つらい。

mkdir example
cd example
pyenv virtualenv 2.7.12 example
pyenv local example

此れで example と云ふ環境が virtualenv 側に作られた。virtualenv のオプションに渡した example と云ふ名は、システムの中では一意でなければならない。此の名は他人と共有しないので、自分の事だけを考へて附ければよい。環境の設定を共有しないのは Ruby からの Python の違ひだ。開發環境を閉じ込めるのは Ruby では Bundler だけでやるが、Python では virtualenv と pip に分離されてゐる。環境を閉じ込めるのは virtualenv でやり、環境の設定は pip で行なふ。pip で設定したところは、他人と共有する。

pyenv-virtualenv は virtualenv を pyenv と協働させてくれる。example ディレクトリの .python-version に virtualenv で作った環境の名が書かれてある。此のディレクトリ下に cd してくる度に virtualenv の環境が切り替はる。べんり。また 2 系では virtualenv を、3 系では Python 附属の venv を使って呉れるらしい。べんり。

環境を消すには、

pyenv uninstall example

する。

依存ライブラリをインストールする

依存ライブラリを入れてゆく。virtualenv で環境が閉じ込められてゐるので、何も考へず example ディレクトリ下でインストールすればよい。

pip install boto3
pip install invoke
pip install watchdog
pip install unittest2
# 等

AWS Lambda では依存ライブラリを纏めて zip に入れて上載しなければならない。Lambda の実行時に使ふ依存ライブラリは、virtualenv の環境ではなく、プロジェクトのディレクトリにインストールしなければならない。

pip install pytz -t .
# 等

boto3 は AWS 環境に既に在るので、開發時の依存関係扱ひである。

import boto3
from pytz import timetone

def lambda_handler(event, context):
    # ゴニョゴニョ

序でに云ふと、

rm -f ~/Desktop/example.zip
zip -r ~/Desktop/example.zip .

AWS Lambda に上載できる zip が作られる。

依存ライブラリのバージョンを固定する

pip freeze と云ふコマンドで Gemfile.lock 相当のものが出力される。

pip freeze > requirements.txt
argh==0.26.2
boto3==1.3.1
botocore==1.4.41
docutils==0.12
futures==3.0.5
invoke==0.13.0
jmespath==0.9.0
linecache2==1.0.0
pathtools==0.1.2
python-dateutil==2.5.3
PyYAML==3.11
six==1.10.0
traceback2==1.4.0
unittest2==1.1.0
watchdog==0.8.3

ファイル名は任意である。requirements.txt や requirements-dev.txt, requirements-test.txt, requirements27.txt 等のファイル名にする場合が多いやうだ。

requirements.txt を git に含める。記録したライブラリをインストールするには、

pip install -r requirements.txt

とする。

依存ライブラリを更新する

全て更新する場合は、

pip install --upgrade -r requirements.txt
pip freeze > requirements.txt

一つだけ更新する場合は、

pip install --upgrade boto3
pip freeze > requirements.txt

アンインストールするには、

pip uninstall boto3
pip freeze > requirements.txt

総括

安心して virtualenv (or venv) に任せやう。

ハイ。