technobahn さん「ネットのブラックホールを探せ、米ワシントン大学がユニークな研究発表」 http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200804121913&page=2
それまでは問題なくアクセスできていたのに、ホームページが突然、アクセスができなくなるという現象に出くわしたことはないだろうか?そういった問題は、自分が使っているプロバイダーの問題であったり、サーバーにアクセスが集中し、一時的につながり難い状態になっていることが多い。しかし、たまに、プロバイダーにもサーバーにも問題がないのにも関わらず、インターネットの経路(route)上の問題によって特定の場所にあるサーバーが世界中からアクセスができなくなるといった問題も発生している。 そんなインターネットのブラックホールとも呼べる場所をピンポイントで探し出すシステムを米ワシントン大学の学生が開発、8 日付けでネットを通じて発表を行った。 << おもしろい。 さらにおもしろいのは、このシステム、ハッブル・マップ。
Hubble http://hubble.cs.washington.edu/
Hubbleは、世界中のサーバーの接続状態を世界中に設置された数十の場所から 15 分おきに監視して、インターネットのルートの障害によって生じる接続障害をリアルタイムで検出し、それを Google Map の API を使って地図上にプロットする。 まぁみてみてくださいな。
ブラックホールという表現も、なかなかオツだね。