「脱線グリッシュ(田中 十督日記)」さん
http://d.hatena.ne.jp/jdeluxefootball/20080217
これはさすがに褒めすぎじゃないの、と思うけど、でも僕もこのぐらい言ってるかなぁ。
キムタツ先生「もっと高く!もっと遠くへ!」
http://blog.kimu-tatsu.com/archives/386
僕は高校の生徒だったので(と、強制トラックバックする)。Amazon本へのリンク張っとくんで英語の勉強を考えてる方は参考にして。
Amazon.jp Search「木村 達哉」 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%96%D8%91%BA+%92B%8D%C6&Go.x=0&Go.y=0
http://www.kimu-tatsu.com/books/ ←公式サイト
人に話すときに僕が困るのはものぐさ。しうる限り纏めてしまう。必要な情報とその組み方は言うんだけどもそれだけ。話すよりは秘密にするほうが得意です。親で鍛えられた長年の成果ですよ、いらねぇ。
理由はわかります。文章家として僕は「書く者」であり「読む者」ではないからです。
コトバに作者と読者がいると言ったのはシキですが、
- 20080214 囁き(うたかた)♪
<ついばむ>
断片をどう繋げるか
糸を接いで
逡巡するのはだれなのか二つの世界があって
あのひとと
あなたとは
どう違うのか
――は謎なのだ
世界はそれを知らぬのだから布を紡ぐ織り目
織りあがった紋様
たがいにとどかぬ
哀しさか
糸はそれを知らぬ
以上、シキなのです。
最近、詩には作者と読者がいるんだということにきがつきました。
遅いというなかれ。詩とはコトバなのだから、これは驚くべきことなのです。さ、バレンタインデーです。ははは…………(乾いた笑い)
はははははシキに悪態をつく↓
└lunatic_faily@yahoo.co.jpc4se
└http://c4se.sakura.ne.jp/
鯖を変えました
という無茶をしてくれましたが。乾いた笑い、ってなんだ。
シキは頑強に作者や読者の存在を否定してきました。それがどうして。翻したのか?
いや、「詩とはコトバなのだから、これは驚くべきことなのです」とやっている以上翻してはいない。つまり詩のコトバとして、読者や作者がいるということ。詩とはコトバであるという点は一切ぶれていない。コトバの二つの端点である。
そして、作者とは文章の織り目であり、読者とは文様である。